この記事は、以前のホームページで公開されたものです |
画像が粗くてすみません(^^; |
★ 家庭や学校で出来る豆腐作り |
家庭や学校で、豆腐を作って、出来立ての美味しい豆腐を楽しんで下さい。 お子さんと、いっしょに作ると楽しいかも!! |
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●大豆 400g(国産大豆が作りやすい) ●にがり (豆腐屋さんで分けてもらうか、薬局で「塩化マグネシウム」を買う) 液体の場合は20cc 固形の場合は 10gを20ccの水で溶かす ●消庖剤 小さじ1/2(豆腐屋さんで分けてもらう。米ぬか(大さじ5)でも泡が消えるが、ちょっと匂いがする) ★消庖剤は無くてもよいが、その場合、火加減に注意し、差し水をして吹き零れないようにする。 ●さらし布(二つ折りにして片側をミシンで縫う) 豆乳をこす時にも使うので2枚あればベスト ●ミキサー ●なべ ●ボウル2個 ●木しゃくし ●おたま ●計量カップ ●料理はかり ●竹ざる |
2 準備が出来たら作ってみましょう |
●400gの大豆を水で良く洗う。 ●3倍ぐらいの水に一晩漬ける。 冬場は、25℃ぐらいの水で24時間、 夏場は、冷水で10時間ぐらい漬ける。 |
●使う前にもう一度、良く水洗いをする。 ●一晩水に漬けた大豆は、900g~950gぐらいに膨らみます。それを、300g~320gぐらいに、3回分に分ける。 ●ミキサーに1回分の大豆と、水 400ccを入れる。 ●約1分間回す。 ●スイッチを切って、中身(「生ご」と言う)を触ってみて、つぶつぶが残っていたら、もう1分間回す。 ●つぶつぶが無くなったら、次に進む。 |
●ボウルに、1で準備したさらしをひき、「生ご」を入れてしぼる。 《《《ポイント》》》 とにかく一生懸命ひたすらしぼる。 |
●しぼって出てきた液体を「豆乳」と言う。 ●袋に残ったものを「おから」または「うのはな」と言う。 ●豆乳は鍋に入れる。 ●これを3回繰り返す。 |
●豆乳に消庖剤をいれ、中火で炊く。 ●焦げ付かないようにかき混ぜながら炊く。 《《《ポイント》》》 とにかく一生懸命ひたすら混ぜる。焦げたらおしまい。 ●あたたまって、大豆の良い匂いがしてきたら、弱火にする。 ●さらに沸騰してから3分間炊く。 |
●炊き上がったら65~75℃ぐらいまでさまし、布でこす。 |
●にがりを約半分入れて7~8回かき混ぜる。残りの半分を入れて数回混ぜて固まってきたら止める。 ★にがりの量は、大豆の良し悪しや絞り具合、炊き具合、寄せ具合等によって違ってきます。何度かやってみて量を調整して下さい。 ●ふたをして10分間待つ。 |
●そのまま器に盛って寄せ豆腐として召し上がっても良し。 ざるに移して余分な水分を切っても、美味しく召し上がれます。 |
一丁上がり |
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